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田川参上!!

2021/04/16
ブログ
こんにちは!

このたび新しく、安東院で働くことになりました柔道整復師の田川」です!

早速ですが、今回はなぜ僕が柔道整復師の資格取得を目指したのかをお話したいと思います。

私は昔バレーボールをしていました。

                         

ですが、練習や試合中のケガ(足関節捻挫や腰部捻挫など)が多く、練習できないことに悩まされていました、、、
そこで当時の顧問の先生に接骨院を勧められたのですが、

「なんで病院じゃなくて接骨院?」

と、接骨院に行ったことがない田川少年は思うのでした。

ですが通院するようになり、日に日にケガや元々持っていた腰痛が改善していくことを実感しました!

そこで田川少年は思うのです。

どうやって施術してるんだろう?

それがこの業界に興味を持ち、後に柔道整復師を目指したキッカケでした。

専門学校に入学してからは主に人体の構造や外傷について勉強し、怪我の処置やQOL(生活の質)の向上において、医者じゃなくてもできることがあることを知りました。
まさか資格の名前通り柔道の授業があるとは思いませんでしたがw

ところで皆さん、なぜ柔道整復師という名称なのか疑問に思いませんか?
僕は思います。
そこで少し調べてみたことを紹介したいと思いますので、参考にしてください。



・なぜ「柔道」整復師なのか?

                    


日本古来の武術のひとつである「柔術」の中には、「殺法(後の柔道)」と傷ついた人を応急処置・治療する「活法」があります。

活法は負傷者に対する治療法として「ほねつぎ」「接骨」として伝承され、現在の「柔道整復術」となりました。


・柔道整復師と理学療法士の違い

勘違いする人が多いのですが、簡単に言うと、

ケガを施術する専門家と、リハビリテーションの専門家の違いです。

どちらも国家資格ですが、柔道整復師は、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などのケガに対して

手術をしない「非観血的療法」によって

整復・固定・物理的療法(電気刺激、温熱)などの施術を行うことができる専門家です。

一方、理学療法士はケガや病気などが原因で障害を受けた人に、

運動療法(リハビリ)や物理療法を用いて、基本的な動作能力の回復を目指す、リハビリテーションの専門家です。


医療行為ができるか、できないか

     

前述の通り、柔道整復師は自身の業務範囲内であれば、診察・診断・施術を行えます。

対して、理学療法士は医師の指示がないと施術を行えません。

また、ケガをして柔道整復師の施術を受けた場合、健康保険を利用することができますが、

理学療法士の施術を受けても健康保険を利用することができません。


簡単に説明しましたが違いが分かっていただけましたか??

私たち柔道整復師は、国家資格を持っていることを誇りに思い、

患者さんの気持ちに寄り添って、

少しでも身体の悩みに応えるべく日々勉強しています!


また、私は在学中、もみほぐし中心のリラクゼーションの仕事もしていたので

「ここが疲れてる、しんどい」

といったご要望にもお応えできると思います。

お体のことで気になることがありましたら、お気軽にお声かけ下さると幸いです。
はな鍼灸整骨院 安東院でお待ちしています。

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