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自律神経について Part2

2022/05/06
ブログ

気温が徐々に上昇してきましたね。
安東院の中久保です。

新生活も始まりいろいろ気合を入れたくなるものの、
春は実は天候もころころ変わり、メンタル不調を起こしやすいそうです。

メンタル不調になる前に、この春心掛けたいことをお伝えします。

ウキウキする季節ですが、頑張りすぎると調子を崩してしまうのが春です。
今年も春がやってきて、気温が上がりコートもいらなくなり、身軽さを感じ
そんな心地よい季節になったにも関わらず、調子を崩してしまうことがあります。


そのだるさ、自律神経の乱れです。

なんとなくだるさを感じたり、息切れやめまい、頭痛、胃腸の具合が悪くなる等
春先になって急にそういう症状が出ます。
睡眠にも影響が出たりする人もいます。
これらの症状について、たびたび出てくるキーワードが
「自律神経の乱れ」です。

自律神経は、交感神経と副交感神経があって、活動的な交感神経とリラックスされる
副交感神経があります。

私たちの身体は環境に適応するために、体温や血流など身体の機能を変化させます。
実はこの春先の時期は、気温の差の激しい時期でもあります。
あと、この自律神経の乱れは、気候変動だけでなくストレスによっても
引き起こされます。これを避けるためには、どうすればよいか?
いろいろなところで言われているので、ご存知の方も多いと思いますが、
リラックスする時間を強制的に作る。
これが一番です。

自律神経が乱れる場合は、身体の緊張もありますから、姿勢も悪くなります。
姿勢の悪さから、筋肉が緊張して血流を悪くし、そうするとコリや痛みを引き起こし
肩こり、腰痛、頭痛などの症状も出て、悪影響を及ぼしメリットはありません。
体調の不調を悪化させないためにも、姿勢改善をしていくことは大切です。
また、そのためには、ゆっくりした時間を作る。軽い運動・マッサージをする。
ストレッチをする。半身浴もよいです。ツボを押す。深い呼吸や身体を温めること
も有効です。

当院では、猫背矯正・鍼もしております。また、心の症状は肩甲骨の
内側(膏肓)と繋がっているといわれますので、そのようなところに
アプローチしてよくなるように、お手伝いができればと思いますので、
気になる方はご相談下さい。

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