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季節の変わり目は体調管理が要注意
- 2024/11/20
- ブログ
こんにちは。
はな鍼灸整骨院の材木です。
最近朝晩が寒い日が続いてまいりましたがお体の調子はいかがでしょうか?
季節の変わり目は体調も崩しやすくなります。
色々なお体の悩みの中で今回はギックリ腰についてお話をさせていただきます。
まず、ギックリ腰の主な原因は3つあります。
骨盤の歪みや背骨の歪みが原因で筋肉も歪んでしまい、筋肉や関節に炎症が起こる骨格的な原因。
自律神経の乱れで内臓の働きが悪くなり冷えや代謝の低下、ストレスが原因で
身体の疲れが取れないなどの内臓環境の機能低下、心身的な原因。
そもそも一日の水分摂取量が少なくて筋肉の質が悪くなって痛みやすく治りにくい状態になっている栄養面の原因。
これらの原因がギックリ腰を引き起こしやすい原因といわれることが多いです。
今回はぎっくり腰に対しての予防や対策をお伝えします。
まずは予防についてお話ですが、ストレッチを行なうことです。
ですが運動前に行なうように反動をつけての反動をつけてのストレッチ(バリスティックストレッチ)ではなく
反動をつけずゆっくり伸ばしていくストレッチ(スタティックストレッチ)を行ないます。
その際の注意点は無理をしないことや息を止めずに深呼吸をしながら行なうことです。
そうすることによってリラックスができ、筋肉も効率よく柔らかく出来ます。
次に体をしっかり温めることです。
筋肉自体の血流量も安定させてさせることができ、筋肉に対して負担を抑えることが出来ます。
もし可能であれば湯船に浸かって筋肉に対してのアプローチももちろんですが
リラックスすることによって自律神経を整えることが出来ます。
最後にしっかり水分を摂ることです。
なぜ水分量が少ないといけないのか...
水分が少ないと筋肉の質がパサパサな質になり痛みやすく治りにくくなってしまうからです。
また、内臓の働きが悪くなり自律神経も乱れるので寝られなかったり疲れやすい体になるなどの状態になるからです。
しかしどのぐらい摂取した方がいいの...?
大まかにはご自身の体重×30と言われています。
また、水分の摂取要領も冷たいのではなく白湯や常温で飲む方が内臓に負担が少ないのでオススメです。
これらがギックリ腰に対する予防です。
続いては対策についてです。
もしギックリ腰が起こった際は冷却・安静にすることです。
受傷直後~大体3日間は炎症が起きている状態ですので
患部が熱いのでまずはアイシングを行なっていただきます。
また、血流量が上がるのを防ぐため安静にしていただきます。
お風呂もササっと入るようにして患部を温めないようにしてください。
以上でギックリ腰の原因や予防・対策についてお伝えしました。
当院でも最近ギックリ腰でお悩みの患者様が増えてきており
ギックリ腰に対してのアプローチや自宅ケア、アドバイスも行なっております。
最初でもお伝えしたとおりに骨格が歪んでいるからギックリ腰を引き起こしてしまう原因がありますので
お体についてお困りの方はまずは当院にお問合せください。
いつでもご相談お待ちしております。