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膝痛対策は減量?筋トレ?

2020/05/27
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外出自粛してからというもの、少し動くと膝がプルプルする男。どうも、安東の河野です。

先日のブログで体重がプラス5キロとお伝えしたばかりですが、体重が増えた一方で筋肉量は落ちてしましました。
ジムも自粛しているところがほとんどでしたし、皆さんはいかがですか?

ま、僕はジムに入会していないんですけどね(^_-)-☆

腰を痛めただけでなく、気がつくとなんだか膝もきしむ。というか、ちょっと痛い。
僕もめでたく患者さんの仲間入りです。

さて、膝が痛くて整形外科などに行くと、鉄板で言われることが2つあります。

ひと~つ

減量!

ふた~つ

筋力強化!

という訳で、どっちもダメダメな状態です。わかっちゃいるけどってやつですね。
なんでこの2つなのかというと、膝の負担を減らすために減量が必要で、負担に耐えられるように筋力が必要なわけです。
凄くごもっともなお話。

だがしかし!これらを行うのと同時に、他にも取り組むべきことがあります。

それは・・・


膝のねじれを取ること。


膝のねじれって何?という話ですが、膝の痛みがある方の多くが、膝下が外側にねじれています。
立ってみて、上から見てみて下さい。膝のお皿、もしくはスネの骨が外側に向いていませんか?

膝にはミゾとホゾの様な構造があって、まっすぐ入り込まないと痛みが出ます。仮に痛くなくても動きは悪くなりますし、将来的には痛みが発生する確率が高くなります。

加齢や大きすぎる負担によっておこりやすい変形性膝関節症の殆どが、外側に膝がねじれ、結果内側に痛みが発生します。

職人は飯のタネを明かしたがりませんが、この程度のタネ明かしならどうってことありません。
なぜなら、知ってるだけではそのねじれは取れないからです。仕組みを理解して、正しくアプローチする必要があります。

膝は実際には様々な痛みがあり、これはほんの一例です。現実には、残念ながらどうやっても取れない痛みもありますし、「我々では」取れない痛みも存在します。

しかし、取れるのに取れていない痛みがあることもまた事実。
そんな人に一言お伝えしたい!




お待ちしています♡



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