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RICEって?
- 2021/02/11
- ブログ
【ライス】
ライス。そうです。魚沼産いいよね。何県かは知らんけど。とんかつ屋では、だいたい、おかわり無料です。食べ過ぎてしまいます。
旨すぎる。最高だぜーー。こーーーーーめーーーー米。
アカン。アカン。間違えたとです。それは稲の果実である籾から外皮を取り去った粒状の穀物である米ばい。
今日は、応急処置について話したいと思います。いやいや、ライス関係ないですやん。ちゅうねんライス関係あるやさかいに。
すいません。少しふざけました。
応急処置で重要なことは4つあります。
①安静→落ち着け。動かすな
②冷却→冷たいよ
③圧迫→もう逃がさないぜ
④挙上→アゲアゲーー
やっぱりライス関係ないですやん。
①安静→レスト(Rest )
②冷却→アイス(Ice)
③圧迫→コンプレッション(Compression)
④挙上→エレベーション(Elevation )
頭文字をあわせると→RICE(×リセ ○ライス)
骨折、打撲、捻挫等の応急処置にはRICE処置(安静、冷却、圧迫、挙上)が大切になります。
もし、あなたの周りの人が怪我をしたらRICE処置をするとあなたは、ヒーローです。
ここからは具体的について説明します。
①安静→レスト(Rest )
普通は安静にしますよね。
あまり説明はいらないですよね。
脱臼、骨折をしている場合は整復すれば痛みは低下しますが、整復は免許がいるので、そんな時は、私を呼んで下さい。
清水宏保ばりのロケットスタートで駆けつけます。
②冷却→アイス(Ice)
プロ野球選手も投げた後に、氷でアイシングしてますよね。
怪我した部分を、そのままにすると、周囲の細胞が壊死します。
(は?って感じですよね。少し難しいですね。)
簡単に言うと、冷やすと、周囲の炎症を防止することにより、治癒が早まります。
炎症が治まった後に、細胞は修復されます。
野球選手がアイシングするのは、次回登板に備えて、回復を早めてるんです。
冷やしすぎると低温火傷するので20分くらいが最高。
炎症とは……。自慢の知識をお伝えしたいですが、難しい&話がそれるので、また今度。
③圧迫→コンプレッション(Compression)
圧迫といっても、軽くがいいですね。
強く巻きすぎると、コンパ-トメント症候群という循環器障害がおこるので、注意です。
コンパートメント症候群とは、……。自慢の知識をお伝えしたいですが、難しい&話がそれるので、また今度。
④挙上→エレベーション(Elevation )
高く上げる。ケガした部分を全体的に心臓より高い位置に保つことで腫れにくくなります。それだから三角巾するんですよ。
長々お話しましたが、怪我したらRICE処置するといいですよ。
最後に、皆様が、怪我せず、RICE処置することない事を、願います。