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外出自粛で「猫」になる
- 2020/04/17
- ブログ
地震・雷・火事・コロナ・・・迫りくるコロナに日々震え上がっている男。どうも、安東の河野です。
正直、少し前までは自分・・・あるいは自分たちは大丈夫だろうと考えていたコロナですが、根拠のない自身は見事に砕かれました!
「真に恐ろしいのは人間だよ」というサイコな話もありますが、いやいや、マジやばいから!すぐそこまで来てるから!
しかし、こんな時こそ落ち着いた行動が大切です。恐れるべきものは恐れ、過剰に反応しないことが重要だと思います。
マスクをしたり、消毒をしたり、手洗いうがいをしっかりして、人とは適度な距離を保つということでしょうか?
ま、僕って人との距離感見誤るタイプなんですよね・・・(-_-;)。物理的な距離感はバッチリです。
さて、対策などはTVなどで連日報道されておりますし、僕なんかより皆さんの方がよっぽどお詳しいことと思います。
なので、今回は鍼灸接骨院に勤めてるんだぜってコトをお伝えしようと思います。
準備は良いですか?
言いますよ。
「えー・・・皆さんは今、猫化しています。」
はい、恐れない。過剰に反応しない。これ大事!
ヒゲも尻尾も生えてはいません。しかし見てください。
そう!
猫背になっているのです。
残念ながら、ウチのスタッフが猫化してしまいました。
その映像がこちら↓
肩の内旋、首の突出、上背部の丸み。完全に猫・・・いや、猫背です。
コロナは治せないけど、猫背なら何とかなります。そして、施術後がコレ↓
どーですか?随分変化は出ていると思います。
外出自粛でなぜ猫化するのかって?
それは、時間を持て余した結果、スマホ・PC・タブレットをいじり倒すから。もし、頑張って勉強に打ち込んだとしても同じことです。
なんでかって?
なぜなら!「これらの動作にはすべて、肩を内旋する動作が含まれているから―っ!」です。
猫背改善するのに背骨だけ頑張っても、そりゃ無理ってモンです。
詳しい説明は割愛しますが、猫背になる理由を残して猫背を改善しようとするっていうのは、痩せてないのに、お腹を引っ込めて痩せたように見せかけているのと同じです。一瞬なら出来ますが、一日中おなか引っ込められないですよね?僕だって、一日中背筋伸ばせないっす。
ただ、大切なのは猫背の要因にアプローチすることは出来るけど、維持するには本人の力も必要というコト。ここも大事ですね。
何かの病気で病院に行ったとして、診察もしてくれるし薬も出してくれるけど、薬を飲むのは自分だし、温かくするのも自分だし、整形外科的な疾患なら、リハビリは誰かが代わりにしてくれることもありません。あんまり気負いする必要はありませんが、知っておくのは大事なことです。
患者さんが猫背を気にしていたり、自覚していることはよくあります。友人・知人との会話でも、そういった声をよく耳にします。
でも、皆さんどうしたらいいのか分からないし、誰に聞いたらいいのかも知らないし・・・っとそんな時。
そう!我々の出番です!
コロナのせいで、猫化してきたな・・・と思ったら、お気軽にご相談ください。
あなたの街の整骨院。はな鍼灸整骨院でお待ちしています。